2010/09/11
KANYE、大変だ。TAYLOR SWIFTがあなたについての歌を書き、日曜のMTVビデオ・ミュージック・アウォードで歌うのだ。
カントリーのスーパースターは昨年ベスト女性ビデオを勝ち取ったものの、KANYE WESTがステージに乱入して、この賞はBEYONCEが取るべきだったとスピーチする波乱に巻き込まれた。SWIFTは今年初頭にその経験を歌にした。ショーに近い情報筋によると、土曜日に20歳のシンガーはVMAでその新曲を披露し、その模様はMTVで中継されるという。
その歌はSWIFTの10月に発表されるニュー・アルバム『SPEAK NOW』に収録されている。情報筋によると、SWIFTは金曜にあったVMAのロサンジェルスでの秘密のリハーサルでその歌を演奏したそうだ。
WESTとSWIFTの決定的瞬間はほんの2,3分のことだったが、永遠の語り草になりそうだ。これは文化的な分岐点的瞬間となり、WESTはのちに謝罪したにもかかわらず、キャリアに激しい反動を受けることになった。
彼はスポットライトから遠ざかり、先週はツイッターで自殺願望に耐え、ツアーをキャンセルし、雇っていた人間を解雇したことを打ち明けた。彼はまたもやSWIFTに謝罪し、彼女のために歌を書いたので歌ってほしいが、もし実現しなければ自分で彼女のために演奏すると述べた。しかし、その代わりにSWIFTは自分の歌を歌おうというわけだ。
グラミー受賞シンガーはきわめてパーソナルな歌を書くことで知られており、これまでにも以前のボーイフレンドの2,3人がやり玉に挙がっている。
傷ついたことを最初に表明したあと、SWIFTはこの件に関して発言することを避けていた。
WESTも授賞式でパフォーマンスすることになっているが、何を歌うのかは不明。
昨年のことに絡んで、WESTのパフォーマンスには何かありそうだが、今のところハッキリしているのはSWIFTの歌だけだ。
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